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Technology

グラフェナリー株式会社では、数々の驚異的な性能を有するグラフェン材料を用いて革新的なグラフェン光デバイスを開発しています。
例えば、チップ上で動作可能な小型の赤外光源や、それを用いた赤外分析装置の開発を進めており、超高速で微細な赤外光源や高空間分解能赤外分析装置など、これまでにないチップ上赤外光源やそれを用いた赤外分析装置の実用化を目指しています。
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Company
社名 | グラフェナリー株式会社 |
本社所在地 | 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋四丁目3番3号第11相信ビル2階B |
開発拠点(1) | KBIC(かわさき新産業創造センター) 〒212-0032 川崎市幸区新川崎7-7 |
開発拠点(2) | 〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1 慶應義塾大学 理工学部物理情報工学科牧研究室 |
代表取締役 | 牧 英之 |
設立年月日 | 2024年10月1日 |
資本金 | 百万円 |
CEO 平野 梨伊
(ひらの りい)
三菱電機株式会社にて液晶ディスプレイや携帯電話基地局向けの半導体トランジスタの研究開発に従事すると共に、海外企業と協力した新規事業のプロジェクトリーダーを務める、社内における研究開発の戦略立案やポートフォリオ策定に従事。また、文部科学省に出向し、競争的研究資金制度の企画・運営にも参画。東北大学ベンチャーパートナーズにてディープテック投資を担当。2013年に慶應義塾大学博士課程修了。2022年に早稲田大学経営管理修士修了。
COO兼CTO 牧 英之
(まき ひでゆき)
2002年より理化学研究所でGaN発光素子や量子ドットデバイス開発に従事後、2005年に慶應義塾大学助手に就任。以降、カーボンナノチューブやグラフェンを活用した発光素子や電子デバイス、光物性研究を進め、現在は同大学教授。ナノカーボン光源による赤外分析装置や光集積デバイス開発など多岐にわたる研究を展開。2007年応用物理学会講演奨励賞、2014年フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会飯島奨励賞などを受賞。